鳥取大学 地(知)の拠点大学による地方創生推進室

 ビワの収穫調整実習を行いました

講義科目

 6月25日(土)に鳥取市青谷町引地にあるビワ園で、ビワの収穫調整実習を行いました。
 「ビワの里青谷町絹見・引地地区」は湯梨浜町との境に位置し、37世帯ほどの小さな2つの集落です。
 ビワは、ある程度寒さに強いのですが、今年のようにマイナス5度以下になると、つぼみ・花・実は枯れてしまいます。今年も何年かに一度あるかないかの冷害にみまわれました。引地集落でも果樹園はほとんど傾斜地にあり、機械化も難しく高齢化による人手不足に加え、今年のような冷害は栽培意欲の減退を招く一因でもあります。こうした中、今年も4月に袋かけしたビワを収穫し、出荷に至る調整作業を体験するとともに、果樹園農家が抱える課題を実地に学びました。

受講生のコメント

 前回の袋かけのときに冷害でほとんどのビワが被害にあっていて驚いたが、今回の収穫作業をしてみて、数の少なさにさらに衝撃でした。畑に行ってみると、ほぼ全ての袋が風などで落ちており、残っている袋を見つけて収穫しようとすると、鳥に食べられていたり育っていなかったりでした。しかし、その中でなんとか残っていたビワはどれもすごくきれいで、選果の基準や秀・優・並・外と分けられていることも学ぶことができ、とても良い経験になりました。また、専業農家でこのような自然の被害にあってしまうことを考えると、農業という仕事に携わるのは本当に大変なことなのだなと思いました。貴重な引地ビワをたくさん食べさせていただき、とても嬉しかったです。

生物資源環境学科 1年生

講義の様子

ビワの調整作業の様子

ビワの調整作業の様子


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