鳥取大学 地(知)の拠点大学による地方創生推進室

 学生による企業訪問レポート:神鋼機器工業 株式会社

「学生による企業訪問レポート」 ~鳥取県内企業見学シャトル便~
鳥取大学COC+事業推進室では、学生の皆さんが、稼動中の企業を見学し、良く理解することで、今後の学習や職業選択に役立てて頂く事を目的に「県内企業見学シャトル便」を開始致しました(対象~全学年、全学部)。同行した学生から見た、企業の実態およびOBOGからのメッセージを掲載いたします。

訪問日 2016/12.02
地域学部

訪問先:神鋼機器工業 株式会社(創業1950.1.25)
住 所:倉吉市海田東町112
業 種:金属製品製造業
事業内容:各種高圧ガス容器、製缶・プレス加工品の製造販売。ユーザーの使用形態に適した製品のラインナップを取り揃え、その安全性と使いやすさで好評を得ている各種高圧ガス容器のパイオニアである。

はじめに
 今回は、倉吉市にある神鋼機器工業株式会社を訪れ、企画管理部長様、鳥取大学OBの方からお話をいただき、工場の見学もさせていただいた。

会社概要
 当社は、高圧ガス容器をはじめとする製缶・溶接の総合メーカーである。高圧ガス容器の中でもLPガス容器の国内シェアは第二位を維持し続けていて、特殊ガス容器はオンリーワンの製品を取り扱っている。加えて、高い溶接技術を生かしてバルク貯槽、建設機械部品も生産している。

お話から
 神鋼機器工業は、全てが機械化されたものではなく、最終的に人の手を必要とするモノづくりを実践している。なぜなら、機械化された製品はその機械があれば誰にでも作れてしまうが、一部に匠の技が必要となる製品は競争力率高く、価値があるからだ。更に、現在の社会は電化が進んでいるが、LPガスは可搬性に優れているために社会における重要度が高まっている。そして、素材加工から製造出荷までを一貫して行えるという強みを生かし、成長を続けている。

工場見学から
 容積が10ℓ~約7000ℓまでの圧力容器を作っている。製品の大きさに合わせた生産設備を配置するため、容器の大きさごとに工場を分けている。そこで、一つの製品になるまでに何度も溶接の工程が出てくるが、部位ごとに機械と人の手を使い分けていた。そこから、お話に出てきた匠の技というものの必要性が感じられた。そして、LPガスは危険物であるために非常に多くの法律があり、デザインなどで他社と差をつけることはできない分、技術などで差をつけるしかないために、どの企業にも負けない技術を持っている。

OBの方から後輩の皆様へ
 「皆さんが大学生である今だけを見て考えると、各授業は役に立つと思えないかもしれませんが、どの授業(特に専門科目)も必ず将来に役立ちます。ちなみに私は、今でも大学の時のテキストを机の引き出しに入れて、仕事のたびに見返したりすることがあります。是非、今のうちにしっかり勉強をしておいてください。」


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