鳥取大学 地(知)の拠点大学による地方創生推進室

 -“冬”- 黒坂地区冬の暮らし体験と伝統行事・料理交流会を実施しました!

講義科目

1月14日と15日に、医療系学生が地域に出かけ、地域の人々に接し、コミュニティの健康について考え、地域に還元することを目標としたセミナー「くろさか春夏秋冬セミナー“冬”」を開催しました。
春から5回実施し、今年度最後となる冬企画は、「とんどさん」と「黒坂1区自治会おせちの会」に参加して、地域の方々と1年間のセミナー活動報告を共有し、来年度、学生と取り組みたいことについて伺いました。「若い学生さんが来てくれると町も元気になる」、「いい活動なので、続けてほしい」、「春には山菜採りをするから、来てください」など、前向きな声をたくさんいただきました。3月にセミナー修了式を行う予定にしており、今回参加できなかった学生とも1年間の学びを振り返り、共有し、来年度の取組につなげたいと考えています。
また、日野町に訪れた2日間は、今季最強の寒波に覆われ、今季初の積雪、降雪の中のセミナーとなりました。雪のある冬の暮らしぶりを知ることができ、子どもたちと雪遊びをするなど貴重な体験もしました。
14日は、おせち料理の下ごしらえ準備や、とんどさんの準備を地域の方々と一緒に行い、夜には餅つき、そして学生は地域の方の家に宿泊させていただきました。また15日は、朝食に雑煮をいただき、とんどさんへ参加、おせちの折詰準備、交流会と盛りだくさんの内容で学生を受け入れていただきました。

担当教員からのコメント

【1年間のセミナー取組をとおして】

1年をとおして関わったことで、それぞれの季節、自然に触れ、自然の恵み、豊かさ、厳しさにも触れることができました。これからの地域医療を担う人材育成、チーム医療、多職種連携のための役割を知ることを目標とし、また、「地域の強み」、「人のための医療」、「生活者の視点」、「多角的な視点」、「共に思考」をセミナーのねらいキーワードとして取り組んできました。

「地域医療とは住民の健康維持・増進を目的に保健・医療・福祉のすべてを抱合し、多くの高齢者を抱える地域でも機能する仕組みである」と本学の地域医療学講座谷口先生が著しておられましたが、地域に出向き、地域の行事に参加し、地域の人とコミュニケーションをはかり、関わることで、地域の絆、つながり、仕組みを知り、病気だけを見るのではなく、社会的存在(生活者)として、その人を見る、人としての感覚ということを養えたように思います。

また、それぞれ専門の違う学生たちが、地域に関わっていく中で、みる視点の違いに気づき、お互いの専門性について考え、知る機会になり、また、自らの専門性について見つめ直しており、チーム医療、多職種連携を学ぶ教育の基礎になったと思います。

地(知)の拠点大学による地方創生推進室 特命助教 新宮 万鯉子

講義の様子

 

おせち料理折詰作業

おせち料理完成!

 

「くろさか春夏秋冬セミナー」活動報告

おせちの会交流会

 

地域の子どもたちと雪遊び

かまくら完成!

 


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