鳥取大学 地(知)の拠点大学による地方創生推進室

 学生による企業訪問レポート:宝製菓株式会社

「学生による企業訪問レポート」 ~鳥取県内企業見学シャトル便~
鳥取大学COC+事業推進室では、学生の皆さんが、稼動中の企業を見学し、良く理解することで、今後の学習や職業選択に役立てて頂く事を目的に「県内企業見学シャトル便」を開始致しました(対象~全学年、全学部)。同行した学生から見た、企業の実態を掲載いたします。

訪問日2017/1/13
工学部(2年)

訪問先: 宝製菓 株式会社 創業(昭和22年1月)
住 所: 東伯郡琴浦町逢束1075-265
業 種: 菓子製造販売
事業内容:創業70年の菓子製造の老舗。琴浦町の本社を中心に県外含めた工場並びに営業所、計15カ所で事業展開されている。山陰を代表する銘菓「大風呂敷」をはじめ、製造する菓子の種類は300種類以上に及ぶ。

〇はじめに
 今回はCOC+学生サポーターとして、琴浦町にある同社を訪問し、社長様、本部長様から直々にお話を伺い、また、菓子製造工場の現場も見学もさせていただいた。

〇会社概要
同社は観光土産菓子の製造を手掛け、販売先は全国各地に渡っており、また、鳥取県の土産物として有名な「大風呂敷」の製造を行っている会社である。

〇お話から
 同社は全国各地のお土産のお菓子を受託製造しているが、その地方の特産物を使い、その地域で販売することにしていると伺った。特徴を持ったお菓子をつくることで他社との差別化を図っておられた。また、鳥取県の土産菓子の中で、「鳥取といえば大風呂敷」と言われるようにすることが目標である。その他にも、複数の産地の米をブレンドしてせんべいをつくるなど、商品開発・製造するうえで、「お客様においしいものを食べてもらいたい」をモットーに、おいしさ作りに常にこだわりを持っておられる。
社内の部署として、製造から製品開発やパッケージづくり、品質管理、マーケティングなどの部署を見学させていただいた。私は食品製造業と聞くと、大学では農学部や文科系学部出身者の方が多いのではと思っていたが、機械のメンテナンスを自社で行ったり、製造ラインでロボットを使ったりするなど工学部出身者も必要な人材なのだということが分かった。
また、女性が、営業セールス等で、より積極的に活躍できる職場づくりにも注力されていることが印象的でした。

〇工場見学から
同社は、鳥取県内では3つの工場があり、本社工場ではまんじゅうを中心に製造している。工場の製造エリアに入る際には衛生管理のために、防護服に着替え、全身に掃除機をかけ、手洗いを行った。掃除機掛け、手洗いに関しては手順がしっかりと決められており、異物混入を防ぐ等徹底されている。菓子製造ラインは完全に自動化されているのではなく、手作業の工程も入れることで、1つの製造ラインで複数の製品を製造することが出来ると教えていただいた。

〇最後に
お忙しい中を2時間に渡って、工場見学や研修会をして頂きました。社長様の人柄や従業員の方々の暖かさに包まれて、それぞれのお菓子もいい顔をしているなと感じました。
また、実際、製造現場の温度や匂いを体感しながら、1個1個のお菓子が出来上がってパッケージされるまで見学できたことは、これからの私のもの作りマインドに刺激になったと思います。


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