鳥取大学 地(知)の拠点大学による地方創生推進室

 学生による企業訪問レポート:株式会社 ファミリーイナダ

「学生による企業訪問レポート」 ~鳥取県内企業見学シャトル便~
鳥取大学COC+事業推進室では、学生の皆さんが、稼動中の企業を見学し、良く理解することで、今後の学習や職業選択に役立てて頂く事を目的に「県内企業見学シャトル便」を開始致しました(対象~全学年、全学部)。同行した学生から見た、企業の実態を掲載いたします。

訪問日(2017/03/28)
COC+コーディネーター

○会社概要
創 業  1962年3月(資本金100百万円)
従業員数 約500名
業 種  マッサージチェアおよび健康美容体育機器の製造・販売
所 在  本社:大阪市  大山工場:鳥取県西伯郡大山町高田1220
概 要  同社は、日本が生んだ唯一の文化的健康製品であるマッサージチェアを製造、販売する会社であり、50年以上の歴史を持つ国内唯一のマッサージチェア専門メーカーにして、世界シェアトップを誇るリーディングカンパニーである。

○はじめに
 3月より、就職活動も解禁となり、就活生が企業説明会に参加する中、当COC+推進室で企業見学シャトル便を企業へ広報した。その結果、企業側から会社見学希望の学生の連絡があり、今回の訪問に繋がったもの。当社の本社は大阪市にあるものの、製造工場は上海の子会社と、稲田社長様のふるさと鳥取県大山町にある大山工場であり、東京ドーム2個分の敷地面積を持つ。稲田社長様も大山工場へよく足を運ばれるとのことであるが、今回は、社長室室長代理の那須様からお話を聞くことが出来た。

○お話から
 21世紀は予防医学の時代と言われ、従来からあるマッサージチェアは家庭用医療機器へと進化を遂げつつありメディカルチェアと言われている。最新鋭のメディカルチェアは、人工知能システムと通信ネットワークが融合し、家族や社員の健康管理を医療機関と提携しながら行えるとの事であり、デザインや色も用途も従来からのイメージを払拭している。また、成人病の予防策や子供さんの学習時の集中力アップにも大いに効果があり、ユーザーも従来の個人だけではなく、会社員へのストレス解消対策として企業への設置(リース契約)も増加しているとのこと。マッサージチェアの日本での普及率は16%位(600億円の市場)とのことであり、製品の進化と予防医学面からの健康管理の意識改革に伴い、大いに将来性を感じると共に、リーディングカンパニーである当社の技術力は、海外メーカーの追随を許さず、また、その製品がメイド・イン・大山工場として日本中、世界中(70ヶ国)を席巻することにロマンを感じられた。

○参加学生から
企業説明会だけでなく、実際に企業を訪問することでよりその企業について知ることが出来、また働く時のイメージを持つことが出来た。また、学生だからこそ様々な企業見学が出来ることを実感した(工学部3年生)。

鳥取県に世界のトップメーカーの工場があることを、パンフレットだけでなく実際に自分の目で確認することが出来て良かった(農学研究科1年生)。

○最後に
 稲田社長様のふるさとであり、工場所在地でもある鳥取県においてレジャー施設やリゾートホテルの経営も多角的に展開されている。健康王国を目指した地域経済の活性化、観光地としての魅力発信もされており、地方創生に大いに貢献されている事を実感した。


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