鳥取大学 地(知)の拠点大学による地方創生推進室

 「社会安全政策論」において鳥取県警察による講義を実施しました

講義科目

鳥取県警察と連携して平成28年度から開講している全学共通科目(地域志向科目)「社会安全政策論」の今年度の講義が4月10日から始まりました。第2回となる4月17日(月)の講義では、鳥取県警察本部の柳清正男警務課長による講義が実施されました。
地域社会の持続的形成・維持のためには、地域社会における潜在的危機の認知や現実的危機への適切な対処が必要です。この科目では、地域社会を安全に維持していくための社会における危機管理の在り方を学ぶとともに、警察業務について理解を深めることを目的としています。全15回の講義のうち11回を、社会安全や危機管理に精通している鳥取県警察の各課長等に登壇していただく予定で、全学年を対象として約50名が受講しています。
この日の講義を担当した柳清警務課長は、「警察機構、制度、治安概要」について解説し、社会安全政策論の特徴や学説といった理論の話や、我が国における警察制度、警察における各部門の組織及び業務の説明を行い、「警察について理解してもらうことが、地域社会の安全に繋がる」と受講した学生に語りかけました。また、全国及び鳥取県における治安情勢について統計データを用いて説明があったほか、社会環境の変化に伴う近年の犯罪傾向やその対策、被害者に寄り添う活動の重要性について、熱く語りました。

科目詳細

授業タイトル 社会安全政策論
担当教員名 後藤和雄
開講学年 全学年
単位数 2
開講期間・時期 前期(月3)
開講形態 一般講義
授業の目的 日本社会の安全性は、国際的にみても、比較的高いといわれており、近年、犯罪(刑法にかかわるケース)が13年連続して減少している。しかしながら、その内容をみると、子ども・女性・高齢者等社会的に弱い立場にいる人々に対するもの、不正アクセス等のネット上の犯罪、特殊詐欺等社会情勢の変化や科学技術の発展により、社会の安全性は変容している。
地域社会の持続的発展のためには、産業経済対策はもちろんであるが、それ以前に地域社会における潜在的危険の認知や現実的危険への適切な対処が必要である。
授業の概要 本講義では、社会安全や危機管理に精通している外部講師を中心に、個人や地域社会の安全をいかに確保するのか、そのための施策のあり方や社会正義について学ぶ。
授業計画 第1回
・ガイダンス

第2回
・警察機構、制度、治安概要

第3回
・犯罪の予防、地域コミュニティと治安

第4回
・犯罪被害者支援

第5回
・交通安全対策

第6回
・インターネットと犯罪

第7回
・レポート作成

第8回
・子ども、女性を守る施策

第9回
・テロ対策等

第10回
・公安委員会制度(仮)

第11回
・犯罪捜査と現状

第12回
・危機管理

第13回
・組織犯罪対策

第14回
・総論

第15回
・レポート作成

講義の様子

講義を行う柳清警務課長


関連キーワードから他の記事を見つける

講義科目一覧

Education 教育

カリキュラム・講義科目の紹介

Research 研究

各種研究の報告

Support 就職支援

就職支援に関する情報

Event 講演会・セミナー

参加型イベントの紹介

Pick Up Posts

最近の注目記事トップ10

Keywords

キーワードに関連する記事

一般 全学 医学部 地域学部 学生 工学部 教職員 農学部

ボランティア募集