鳥取大学 地(知)の拠点大学による地方創生推進室

 智頭町山郷地区で浄瑠璃人形の使い方を教えてもらうなどの体験学習を行いました

講義科目

平成29年4月15日に智頭町山郷地区で体験学習を行いました。まず、新田集落の「人形浄瑠璃の館」を訪問し、集落で継承されている人形浄瑠璃についてお話を伺うとともに実際に人形の使い方を体験させていただきました。次に、旧山郷小学校の木造校舎を地域の交流の場として活用している「R373 やまさと」にうかがい、廃校を活用した館内を見学し、その後、クロモジの花摘み作業の体験をさせていただき、最後にクロモジ茶をいただきながら地区協議会役員の方々と交流しました。
智頭町が取り入れた「1/0村おこし運動」の実例として、地域の方々が自らの手で地域の活性化に取り組んでいる様子を学びました。

受講生のコメント

ただ人が来るのを待っているだけでなく、自らが、住民が、地域が協力しあってその地域を盛り上げているのはとても魅力的で、将来自分も自分の地域や他の地域を盛り上げるための手伝いをしたいという思いが一層深まりました。また、ただ策を打ち出すだけでなく、その策に伴う課題や不足なども考えられていることから、地域住民が町おこしをする際に必要な客観的な視点の在り方の例を感じることができました。今回の授業を通じて、智頭町に訪問することができてよかったです。

地域学部地域学科地域創造コース 1年生

科目詳細

授業タイトル とっとり暮らし早期体験学習
担当教員名 清水克彦、羅貞一
開講学年 全学年
単位数 2
開講期間・時期 前期(水5)
開講形態 一般講義
授業の目的 鳥取県内の日南町、大山町、琴浦町、南部町、智頭町の5町をフィールドとして、実際に現地に赴き視察を実施し、大学入学後早い時期に地域の実情に接することにより、各町の特色ある自然や産業についての教養を身につけるとともに、地域を学ぶ動機付けを行うことを目標とする。
授業の概要 実践的教育で取り入れられ成果を挙げている「アーリーエクスポージャー」の考え方と手法を取り入れ、日南町、大山町、琴浦町、南部町、智頭町をフィールドに、各町の職員や地域で活動する者を講師として当該町の特徴、町固有の課題や我が国の地方自治体に共通する課題といった基礎的な事項について学習した後、実際に現地を訪問し、それぞれの町の風土を体感し人々と交流する。その後、実際に現場で体感した課題についてグループを通して問題意識を共有し、最終的に報告会で改善案を発表する。
授業計画 第1回 学内
・オリエンテーション
・町の概要説明①智頭町

第2回 学外(智頭町)
・実習①智頭町
昨年度は、町の主要な産業である林業について、地域社会の持続や発展について学びました。

第3回 学内
・グループディスカッション①智頭町
・町の概要説明②日南町

第4、5回連続講義 学外(日南町)
・実習②日南町
昨年度は、山間での米づくりの現状と課題を就農者、Iターン者の視点から学びました。

第6回 学内
・グループディスカッション②日南町
・町の概要説明③大山町

第7、8回連続講義 学外(大山町)
・実習③大山町
昨年度は、大山の自然・歴史・文化を体感するとともに、活性化における課題について学びました。

第9回 学内
・グループディスカッション③大山町
・町の概要説明④琴浦町

第10回 学外(琴浦町)
・実習④琴浦町
昨年度は、地元住民による地域おこしについて活動背景や課題、また、酪農組合の仕組みについて学びました。

第11回 学内
・グループディスカッション④琴浦町
・町の概要説明⑤南部町

第12、13回連続講義 学外(南部町)
・実習⑤南部町
昨年度は、地域振興協議会の活動について学びました。

第14回 学内
・グループディスカッション⑤南部町
・報告会に向けた作業

第15回 学内
・報告会

講義の様子

R373やまさとではクロモジの花摘み作業を体験しました。

 

クロモジ茶をいただきながら、山郷地区協議会の役員の方々と懇談しました。

 

旧山郷小学校の木造校舎前で記念撮影です。

 


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