鳥取大学 地(知)の拠点大学による地方創生推進室

 くろさか春夏秋冬セミナー“春”を実施しました

講義科目

5月28日(日)に、くろさか春夏秋冬セミナー“春”を開催しました。
医療を学ぶ学生が集い、地域に出かけ、地域の人々に接し、コミュニティの健康について考え、地域に還元することを目標にしています。第1回目はまず、「地域を知る」ことから始めました。
地域に出かける前に、「黒坂診療所に赴任、居住することを想定し、何から始めますか?」について、グループワークで考えを出し合い、地域を歩いて知るためのポイントにカテゴリー分け、日野町黒坂地区のイメージを膨らませ、自分たちが知りたい情報、不足していた視点について共有しました。
役場職員と地域の方5名に案内をしていただき、地域の歴史、文化にふれ、五感で感じ、暮らしぶりなどを学びました。学生は気づきを写真撮影し、白地図におとして、写真と語り(気づき)を入れ、地域を歩いて分かったこと、疑問、もっと知りたい情報など整理し、グループで共有しました。それぞれ発表し、地域の方とも共有しました。「坂道が多い、ひっかかりやすい側溝の蓋、畑隣の狭くて急な階段、田畑の長い道に休憩場所(ベンチ、木陰)がない、放置されている空き家・・・」など高齢者や障害者にとって心配、危険な箇所の気づき、「買い物、通院など車が運転できなくなったら・・・」、「子どもたちも帰ってこない・・・」など将来への不安、思いも聞きました。また、鏡山城址、地区内に5か所ある寺、2か所の神社、歴史ある名所、公民館前に黒坂コミュニティの手入れされたプランターの花、避難所に設置されている車イス、レスキューベンチなどをとおして、地域を“自分たちで出来ることは自分たちで”と自主ボランティアグループ、自主防災組織の活動が地域住民に届いていること、地域の強みを知ることができました。

担当教員からのコメント

1年間季節ごとに、日野町黒坂地区に出かけ、住民の暮らしに近い場所で、多分野の医療を学ぶ学生(医師、看護師、保健師、理学療法士、作業療法士等)が集い、共に学ぶことで、生活者の視点、多角的な視野で医療を見る目を養い、職種を超えたコミュニケーションが図れ、お互いの役割を理解し、己の専門性の役割の理解を深めることにつながることを期待しています。

地(知)の拠点大学による地方創生推進室 特命助教 新宮万鯉子

講義の様子

オリエンテーションの様子

グループワークの様子

 

地域の歴史について説明を受ける

五感を使って地域を歩き視診中

 

気づきをまとめ発表、地域の方と共有

1グループのまとめ

 


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