鳥取大学 地(知)の拠点大学による地方創生推進室

 日南町で田植えなどの体験学習を行いました

講義科目

平成29年5月13日に日南町を訪問し、体験学習を行いました。日南町では山陰随一の米どころということで、毎年、田植えを体験させていただき、中山間地での農業や移住について学んでいます。まず、田植え用の長靴に履き替え、植え方を教わり、早速田んぼに入り、苗を手で植えました。昼食には、バーベキューをご馳走になり、地元のイノシシ肉や現地でとれた白米を堪能しました。午後は、農業指導員や農業研修生、町役場の方々とお話しさせていただき、農業や移住について生の声を聞かせていただくとともに、課題を知りその対策について学びました。秋には稲刈りをさせていただくことになっており、今から収穫を楽しみにしています。

受講生のコメント

 私自身人生初の田植えを体験させていただきました。田植えの大変さを身にしみて感じましたが、終わった田んぼを見た後の達成感は今まで感じたことのない新鮮な達成感でした。田植えの後のバーベキューでは、ごはん、イノシシ汁、お肉、野菜、プリン、どれもおいしくてたくさんいただきました。

 現地の方にお話を聞いた中で一番印象に残ったのは、行政、地域住民、誰もが過疎化をなんとかしたいと思って、色々な対策を行っているが、解決するにはなかなか困難なことであるということでした。これから大学で学んでいく中で、地域の課題の解決方法を探求していきたいと思います。

地域学部地域学科地域創造コース 1年生

科目詳細

授業タイトル とっとり暮らし早期体験学習
担当教員名 清水克彦、羅貞一
開講学年 全学年
単位数 2
開講期間・時期 前期(水5)
開講形態 一般講義
授業の目的 鳥取県内の日南町、大山町、琴浦町、南部町、智頭町の5町をフィールドとして、実際に現地に赴き視察を実施し、大学入学後早い時期に地域の実情に接することにより、各町の特色ある自然や産業についての教養を身につけるとともに、地域を学ぶ動機付けを行うことを目標とする。
授業の概要 実践的教育で取り入れられ成果を挙げている「アーリーエクスポージャー」の考え方と手法を取り入れ、日南町、大山町、琴浦町、南部町、智頭町をフィールドに、各町の職員や地域で活動する者を講師として当該町の特徴、町固有の課題や我が国の地方自治体に共通する課題といった基礎的な事項について学習した後、実際に現地を訪問し、それぞれの町の風土を体感し人々と交流する。その後、実際に現場で体感した課題についてグループを通して問題意識を共有し、最終的に報告会で改善案を発表する。
授業計画 第1回 学内
・オリエンテーション
・町の概要説明①智頭町

第2回 学外(智頭町)
・実習①智頭町
昨年度は、町の主要な産業である林業について、地域社会の持続や発展について学びました。

第3回 学内
・グループディスカッション①智頭町
・町の概要説明②日南町

第4、5回連続講義 学外(日南町)
・実習②日南町
昨年度は、山間での米づくりの現状と課題を就農者、Iターン者の視点から学びました。

第6回 学内
・グループディスカッション②日南町
・町の概要説明③大山町

第7、8回連続講義 学外(大山町)
・実習③大山町
昨年度は、大山の自然・歴史・文化を体感するとともに、活性化における課題について学びました。

第9回 学内
・グループディスカッション③大山町
・町の概要説明④琴浦町

第10回 学外(琴浦町)
・実習④琴浦町
昨年度は、地元住民による地域おこしについて活動背景や課題、また、酪農組合の仕組みについて学びました。

第11回 学内
・グループディスカッション④琴浦町
・町の概要説明⑤南部町

第12、13回連続講義 学外(南部町)
・実習⑤南部町
昨年度は、地域振興協議会の活動について学びました。

第14回 学内
・グループディスカッション⑤南部町
・報告会に向けた作業

第15回 学内
・報告会

講義の様子

田植えの風景。慣れない作業でしたが、泥を浴びながら一生懸命植えました。

 

昼食にはバーベキューをご馳走になりました。イノシシのスペアリブや日南米を味わいました。

 

日南町の皆さんに農業や移住、地域の課題などについてお話を伺いました。


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