鳥取大学 地(知)の拠点大学による地方創生推進室

 “秋”その①「日野町一斉防災訓練」に参加しました

講義科目

 10月1日、医療系学生が地域に出かけ、地域の人々に接し、コミュニティの健康について考え、地域に還元することを目標としたセミナー「くろさか春夏秋冬セミナー“秋”」を開催しました。
 秋企画第1弾は、全町一斉防災訓練に参加し、①地域の方とともに仮避難所への避難誘導、②黒坂自主防災会と役場が公民館に開設している防災本部、③役場職員による仮避難所開設訓練及び福祉避難所開設訓練の3つのグループに分かれ、見学、体験をしました。
 一斉訓練避難報告完了後は、各自治会単位で企画した防災訓練計画を実施しました。
 今回は昨年に引き続き、黒坂3区自治会と協働した訓練講習会を行いました。事前の役員会からリーダー学生も参加し、昨年の課題から訓練内容の提案、地域の方々の意見、ニーズを持ち帰り、学生間で案を練り直し、分りやすい資料作成、講習会の進行、グループワークのシナリオ作成等準備をすすめました。内容は、「心肺蘇生法、AEDの使い方」と「非常用持出袋のチェック」を避難グループ単位で実施しました。それぞれ、医学科教員、学生が講師となり、地域の方へ心肺蘇生法の指導サポートをして活躍しました。また、持出袋のチェックでは、学生と住民の皆さんがグループワークを行い、「管理法・工夫点」「訓練をとおして気づいたことや課題」について、活発な話し合いがなされました。そして、各グループが発表し、全体で共有しました。訓練を体験して初めて気づくことも多く、今後見直していくきっかけづくりとなりました。また、課題を地域で共有し、行政等と連携していくことの必要性を感じました。
 次回、秋企画第2弾は、日野町公民館まつりに参加し、セミナーの活動紹介・報告及びミニ健康講座を実施する予定にしています。防災訓練終了後は学内で訓練講習会の振り返りと公民館まつりの準備、活動紹介展示物の作成を行いました。

受講生のコメント

  • 人に教える、伝える難しさや地域の方の温かさを学ぶことができた。
  • 防災訓練で3区の住民の方を見習って、自分も普段の備え(非常用持ち出し袋)、大切な人の命を守るために見直したいと思った。
  • 非常用持ち出し袋を日頃から準備している人が多く、工夫されていることもたくさんあったので、防災に対する意識が高い人が多いと感じた。
  • 多くの方が講習会に参加されており、防災意識の高さを感じた。
  • 住民の人がまとまって避難していたので、本番の想定ができていると思った。
  • 黒坂地区と関わる中で、町のよいところ(コミュニティが活発)などが多く見つかる一方、地域の方が抱える問題で医療面、生活面なども同様に見つかり、地域に対しての個々の支援が必要だと思った。
  • 地域の方とふれあう中で、地域の方の今の気持ちや黒坂の様子、状況を知ることができた。
  • 黒坂の方が助け合いながら自分たちの力で地域を良くしていこうとする力を感じた。
  • 健康な人々が地域の中で助け合いながら生活しているというのは見落としがちなので、自分のエネルギーになる。就職したときも“地域の皆さんの力”を信じてケアしていけると感じた。
  • 黒坂地区に行かせていただいて、多職種で地域をみるという貴重な体験ができた。また、黒坂地域の方々が自分たちの力で地域を過ごしやすくしていくという力を感じた。

講義の様子

避難誘導の様子

防災本部

 

リアカーで避難(負傷者がいる想定)

仮避難所に避難完了

 

救急救命講習会

心肺蘇生法訓練の様子

 

学内で訓練の振り返り

公民館まつりの準備①

 

公民館まつりの準備②

活動紹介展示物完成!


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