鳥取大学 地(知)の拠点大学による地方創生推進室

 2018COC+セミナー「学生と経営者が語る地元企業の魅力発信」を開催しました。

 平成30年2月14日、学生の就職意識の醸成と、キャリア形成等を目的としたCOC+セミナー「2018鳥取未来トーク~学生と経営者が語る地元企業の魅力発信~」を開催しました。本セミナーは、昨年3月14日に第1回目を鳥取県経済同友会と共催で開催し、今回で第2回目となるものです。前回アンケートで学生側から、就活解禁を前にとても有意義であった、経営者側からも、直接学生と懇談する機会が少なく、複数の学生と面談出来る機会を次回も開催してほしいとの結果を受け、今回の開催に至ったものです。
 今回は、新たに鳥取短期大学の学生5名が参加し、鳥取大学7名、公立鳥取環境大学4名の計16名の学生と公立鳥取環境大学OBの1名が参加し、地元企業の経営者の方々(総勢22名)と、普段感じているお互いの疑問等について対談形式で意見交換を行いました。参加した学生からは「企業の表面的なところしか見ていなかった。希望する職種以外にも自分の夢をかなえられる道はあるんだと気付いた」とか「社会人からだけではなく、同年代の学生の生の声を聞く事が出てよかった」等々の意見がでました。
 セミナーに続く懇親会では、お互いの緊張も解け、和やかな雰囲気の中で様々な話題に話が及び、当初予定の終了時刻を30分もオーバーしてしまうほどの盛り上がり様でした。

参加学生の感想

・懇親会の席上、経営者から学生に求めることを直接伺うことができ、今後の勉強・活動の参考になった。特に、読んでおいたほうがよい本を教えていただき、図書館で探してみたいです。(鳥取大学工学部3年男子)

 

・社会人の生の声だけでなく、同年代の学生の声を聞くことができ、大変良い機会だと思った。どうやって企業の情報を収集するか具体的に考えることができた。OBの方の話を聞いたことで、これからの就職活動の仕方、メドが立った。奨学金についても企業によって様々な見解を持っていると分かった。(公立鳥取環境大学環境学部3年男子)

 

・実際に参加してみて、自分の持っている夢、考えを実現するために素晴らしい経験となった。懇親会で、自分のめざす方向の企業の方などおられなくて、誰に話したらいいかわからなかっところ、救いの手を差しのべていただき、将来について改めて考え直す特別な機会ともなった。こうした経験はごく限られた学生しかできない体験なのでとても良かった。また機会があれば、是非参加したいです。(鳥取短期大学生活学科1年男子)

 

・最初の他己紹介は不要では。一人30秒くらいで自己紹介したほうがもう少し意見交換の時間を増やせると思う。どの人がどの企業かわからないのでネームプレートを置いてほしい。一つの質問につき、一人ずつマイクを回してもらった方が意見を言いやすいと思う。最後の交流会で他大学や企業の人と話せて良かった。(公立鳥取環境大学経営学部3年女子)

 

・今後の就活の良いきっかけとなった。多くの企業の方と話をして「私は表面的なことしか見ていない」と気付いた。「自分の希望する職種以外にも自分の夢をかなえる道というのはある」とわかたので、限定せず、様々な企業について調べていきたいと思う。

(鳥取大学農学部3年女子)

 

・多種多様な考え方を持っている学生が沢山参加していて、楽しく話を聞くことができました。自己紹介の時間が少し長く感じた。またディスカッションの体制があまりつかめなかった。(公立鳥取環境大学環境学部3年男子)

 

・企業側が学生に求めているものや、こんな学生を欲しいという意見があったりと、生の声を聴くことができたのが良かった。同じ大学生でも考えていることや持っている意見も違っていて、とても興味を持ちながら参加することができた。フリップボードを使った自己紹介が簡潔にまとめられ、その情報だけで、その人を印象づけるものがいくつもあったので、実際の面接に使ってみるのも面白いなと感じた。(鳥取短期大学生活学科1年男子)

 

・僕は、建築の業界に就職したいと考えていたので、その業界で働いている人の話を直に聴くことができたことはとても大きかったと感じている。懇親会でしっかり話しをしていただけたので、自分のためになった。(鳥取短期大学生活学科1年男子)

 

・自己紹介の時間が長くて本題の時間があまり無かったのが残念でした。でも、普段話すことのない人達と話すことができて良い機会だったと思う。

(公立鳥取環境大学経営学部3年女子)

 

・学生の本音が聞きたい企業の方々と就活モードばりばりの学生たちにすごくギャップを感じた。今回は「鳥取の企業の魅力発信」というよりは、「鳥取に就職したいと考えている学生」に向けて言われている感じで、進学や県外就職を考えている学生は口を開きにくいのではと感じた。でも、懇親会はとっても楽しく、有意義な時間を過ごせた。「飾った想いでなく、本音を聞きたい」をいう社長さんが多いことがわかり、本音で話すことができて良かった。懇親会は時間が足りず、もっと話したかった。(鳥取短期大学生活学科1年女子)

 

・様々な分野の企業の方や学生の意見を聞くことができ、普段とまた違った視点から就職活動について考えることができた。学生が企業を選ぶ基準と、企業が学生にアピールするポイントは一致しているわけではなく、案外ギャップがあるように感じた。また、企業の方々が学生に対してどう感じているのか、どういう見方をしているのか、一部知ることができたので今後の就活に生かしていきたい。(鳥取大学農学部3年女子)

 

・鳥取の企業・会社や鳥取自身に興味をもった。地域への取り組みや、世界に向けての活動など、企業・会社の考え方を知ることができ、今後の就職活動に今回の経験を活かして

いきたいと思いました。(鳥取大学工学部3年男子)

 

・ディスカッションでは、事前に参加学生から進路(業界や企業)を聴き、その面の企業の人を招く様にすれば、もっと有意義になるのではないかと思った。

(鳥取短期大学生活学科1年男子)

 

・机の配置関係で話しにくかった。立食の時は企業の方ととても和やかに話せたのが良かった。(公立鳥取環境大学経営学部3年女子)

 

・とても有意義な時間を過ごすことができた。私にとっても多くの社長さんとの話がとても新鮮だったので、純粋に、本当に楽しく、参加できてハッピーだった。

(鳥取短期大学生活学科1年女子)

 

・このセミナートークをとおして積極的な姿勢が最も大事だと感じた。こういうセミナーへの積極的な参加も自分を広げるために確実に必要になるものだと感じられ、今後も積極的に参加していきたい。(鳥取大学地域学部2年女子)

 

・未来トークでは、場の雰囲気に呑まれてしまってなかなか発言をすることが出来ず、少し後悔している。しかし、地元の企業の方のお話や他の大学生達の意見を知る事が出来た良い機会だった。懇親会では経営者の方たちがフレンドリーに話しかけてくださったので、緊張せずお話をすることができた。お話をして、自分の就職に対する考え方が良い方向に変化できたと思うので、とても有意義な時間を過ごすことが出来た。このような機会はなかなかないので、是非またやってほしいと思った。(鳥取短期大学生活学科1年女子)

経営者からの回答アンケート

1.本日のセミナーで鳥取大学を中心とするCOC+事業の活動内容について

□良く分かった:8%   □大体分かった:69%   □分からない:23%

 

2.本日のセミナーで印象に残ったことは何ですか。

・本音と建前。

・学生の皆さんの就職活動への熱意。反面、一生をその企業に捧げるのだという意識の低さ。

・県外出身者が以外と多い。

・学生の就活に対する思いや、企業がPRすべきことが分かった。

・学生が地域のことを真剣に考えてくれていること。

・企業側からもっと学生への質問が欲しい。

・学生達にはやや不満が残るセミナーかなと思う。

・鳥取短期大学の学生さんとの交流は初めてだった。

・学生の本音がある程度分かった。

・もう少し様々な立場での意見交換がしたかった。

・もう少し、学生が話し易い会議形式がよい。

 

3.今後も様々なCOC+セミナーを開催して参ります。ご意見等ございましたら記入をお願いいたします。

・自己紹介の時間が長く、本題である地元企業へ学生が何を求めているのかを十分に聴くことが出来なかった。

・もっと時間があった方が良い。企業側への質問を活発化して欲しい。

・机の配置が遠くて喋りにくいし学生が緊張する。

・小単位でのグループトークが良いのでは。

・業種別のセミナーの開催。

・単発的ではなく、日常的な場が求められている。例えば「大学コンソーシアム京都」の様な組織と場の整備など。

・本題に入る前がやや長過ぎ。

・また、誘って下さい。

・参加者個人での意見交換の時間がもう少し欲しかった。

 

4.今後、学生の地元定着率向上のために求められる事項があれば記入をお願いいたします。

・学校へ出向いて就職説明をしたい。

・インターンシップの活用。

・企業側からのPR活動。

・学校のニーズに応えるべき。企業側の対応(すべき事項)について~例えば「学生への企業側の情報発信方法等」

・学生の積極的な意見を聞く。企業側も細かに企業情報を発信する。

・地元企業の福利厚生(住宅手当等)や魅力づくりや積極的な採用行動。

・学生は就活の一環として来ている人が多いと感じた。それは仕方がないことだと思われるが。学生も一緒に魅力について考えていけたら良かったと思った。

・COC+事業の説明資料は学生さんにも配ってあげた方がよかったと思います。

・この様なイベントは次回、新卒就業者(OB)の方の参加者を増やし、就活経験者の話がもっと聴けたら良かったと思う。

・また、最後の会食では、話が出来なかった人が多かったので、ローテーション等で多くの人と話せる機会が欲しいと感じた。しかしながら、会食の会話は充実していた。会食は今後も続けて欲しい。「立食」というのが良かった。


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