鳥取大学 地(知)の拠点大学による地方創生推進室

 学生による企業訪問レポート:大山乳業協同組合④~鳥取大学x大山乳業(協)~

「学生による企業訪問レポート」 ~鳥取県内企業見学シャトル便~
鳥取大学COC+事業推進室では、学生の皆さんが、稼動中の企業を見学し、良く理解することで、今後の学習や職業選択に役立てて頂く事を目的に「県内企業見学シャトル便」を開始致しました(対象~全学年、全学部)。同行した学生から見た、企業の実態を掲載いたします。

訪問日 2018/01/13
編集者 COC+コーディネーター

〇はじめに
 2018年の夏・秋の完成をめざして、同組合と鳥取大学が協働して乳製品の新商品を開発し、中四国のコンビ二店に商品を並べる企画を昨年夏にスタートさせた。それに伴い新商品製作に係わる2チームを以下のとおり編成し、企画やマーケティングについてコンビ二側のアドバイスも受けながら勉強している。
 -アイスチーム:農学部院生・学部生(計4名)
 -シュークリームチーム:COC+学生サポーター(計8名)

○会議内容(今回:シュークリームチーム)
・商品コンセプトの再確認
  ~ターゲット:40代前半男性 cf)「大きなツインシュー」
  ~ワンハンド(手でもって食べられる)
  ~鳥取県産品の使用(収穫時期と入荷量、加工の可否等々が課題)
・素材の選定、形態の決定、発売時期
・工場見学(シュークリームの製造過程)

企業情報

企業名 大山乳業農業協同組合
企業概要 設   立  1946年7月(資本金8億2438万円)  
従業員数  391名
業   種  牛乳・乳製品製造販売
所   在  鳥取県東伯郡琴浦町大字保37-1
概   要  今年で創立72年を迎える同組合は、全国でも稀な県内全ての酪農家が1組織となった酪農専門の農協であり、自らが生産した生乳を処理、販売するという一貫体制を敷いている。同農協の「白バラ牛乳」が乳質で全国のトップクラスを維持できるのは、そのバロメーターとされている生乳の「*体細胞数」が、都道府県平均が27万個/ccなのに対し、大山乳牛農協の平均は15~16万個/ccと群を抜いているからであり、白バラブランド確立のための、たゆまぬ研鑽が伺われる。  
*体細胞数:体脂肪数が多いと成分変化に伴う乳製品の品質悪化として現れる。増加の原因~異常乳(末期乳、乳房炎乳)、暑熱ストレスなど。

学生コメント

 

〇学生からの感想

・今回初めて大山乳業の工場内を見学した。地元の出身であることから、幼少期から大山乳業の”白バラ”製品には親しみがあり、今回いつも食べている商品の製造過程を見るのは楽しく、出来たてのシュークリームの試食の味は、凄く美味しかったです。

・1つの商品を作るのには多くの苦労があり、理想と現実の間に企業のコスト都合が入ってきたりと、とても難しいものだと感じた。しかし、自分達が考えたものが商品化するというのは、とても面白く、わくわくする。良いものが出来る様、話し合いを重ね、協力しながら完成させたいと思う。

・学生だから出せるアイデアをたくさん出して、鳥取感と学生感の溢れるシュークリームに出来れば良いと思っている。

・パッケージでは大山乳業xコンビ二x鳥取大学のコラボがパッと分かる様、また買いたいと思ってもらえるようなアイデアを出していきたい。

・私たちだからこそ、そのものが出来ることを目指してチーム一丸となっていきたい。

・工場を実際見学した時に、大工場の中でいっぱいに埋め尽くされた機械でお菓子が作られているイメージであったが、実際は1台の自動化された機械に5~6人ほどの従業員の方が携わり、製品がどんどん出来ていることに感心した。

・工場を見学し、会議する中で商品の企画が徐々にではあるが、まとまってきてとてもワクワクした。

・三者共同開発ということで、双方の都合や意見があり、難しいと感じた。しかし、成功すること、一者では出来ない成果が出ると思うと頑張らないといけないと思った。普段は体験できない共同開発や、入ることが出来ない工場見学もさせていただき、有難いことだと感じました。


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