鳥取大学 地(知)の拠点大学による地方創生推進室

 【県内企業見学シャトル便】大山乳業農業協同組合⑦ 新商品製作共同プロジェクト(鳥取大学x大山乳業(協))

訪問日 2018/07/25
訪問者 地域学部4名
編集者 COC+コーディネーター

鳥取大学では、大山乳業農業協同組合と協働して、昨年7月より大学生による乳製品の新商品製作プロジェクトを開始しています。2チームのうちの1つであるCOC+学生サポーターによる「菓子チーム」は平成30年11月に、鳥取大学発の協働商品を製作し、中四国地方のコンビ二(約1,400店舗)を中心に販売する計画をしています。この度、「菓子チーム」は、シュークリームのクリーム部分の製作のため、大山乳業の試作室において、クリーム味の試作をしました。

企業情報

企業名 大山乳業農業協同組合
企業概要 【設 立】  1946年7月(資本金8億2438万円)  
【従業員数】 391名
【業 種】  牛乳・乳製品製造販売
【所 在】  鳥取県東伯郡琴浦町大字保37-1
【概 要】  今年で創立72年を迎える同組合は、全国でも稀な県内全ての酪農家が1組織となった酪農専門の農協であり、自らが生産した生乳を処理、販売するという一貫体制を敷いている。同農協の「白バラ牛乳」が乳質で全国のトップクラスを維持できるのは、そのバロメーターとされている生乳の「*体細胞数」が、都道府県平均が27万個/ccなのに対し、大山乳牛農協の平均は15~16万個/ccと群を抜いているからであり、白バラブランド確立のためのたゆまぬ研鑽が伺われる。
(2018年5月に週間文春で「日本一老けない牛乳」とその品質の高さが紹介された)
     *体細胞数:体細胞数が多いと苦みの原因となる塩分が流れ込み、本来の甘みやうまみが減少する。
              増加の原因~異常乳(末期乳、乳房炎乳)、暑熱ストレスなど。

学生コメント

・クリームの味を決定するため、普段入ることの出来ない試作室で、いろいろな味を作り議論するという貴重な経験をすることができた。(地域学部・地域政策学科3年KE)

 

・香料の種類の豊富さと、完成までの多くのプロセスを体験することができ、凄く面白いと感じた。何度も試作、味見し、これだと思う味になった時は嬉しかった。これから何人もの人が食べる菓子を手掛けられた喜びと責任を感じた。(地域学部・地域政策学科3年ST)

 

・普段何気なく買っているお菓子製作の裏側が少し分かり、貴重な体験でした。どんな香料を何滴入れるのか等、少しの違いが製品に大きく影響していることが分かった。多くの人に購入してもらうために、コストと目指す味との妥協点を探らなくてはならず、製品を作る側の葛藤が見えた気がします。(地域学部・地域政策学科3年YK)

 

・クリーム製作の過程では、クリームの風味はとても繊細で、ほんの僅かな香料の量により、全く違うものになったり、クリームとの割合など、五感をフルに使って調整しました。自分が関わった商品を誰かに食べてもらえることを想像すると今からわくわくします。(地域学部・地域政策学科3年YK)

 

・味を決定する段階で、ブランデーやバニラなどを添加してみたり、ほんの少しの味の違いで印象も変わりました。商品を買うターゲットの人の好みを考慮したり、見た時に連想させる美味しさを追及することが楽しかった。何回も試食していると、味が分から無くなったりと、商品を作る側の大変さを感じることが出来たこと、商品の味の決定に関わることが出来たことが、とても良い経験になりました。(地域学部・地域学科人間形成コース2年AK)


関連キーワードから他の記事を見つける

Education 教育

カリキュラム・講義科目の紹介

Research 研究

各種研究の報告

Support 就職支援

就職支援に関する情報

Event 講演会・セミナー

参加型イベントの紹介

Pick Up Posts

最近の注目記事トップ10

Keywords

キーワードに関連する記事

一般 全学 医学部 地域学部 学生 工学部 教職員 農学部

ボランティア募集