鳥取大学 地(知)の拠点大学による地方創生推進室

 地域就業論 講義録⑦(厚生労働省鳥取労働局)

講義科目

講義概要

 鳥取大学では、県内産業界への理解促進と職業観・就業意識の醸成を狙いとして「地域就業論」を開講しています。
 本講座では地元産業界からリレー形式で講師を招き、各業界の現状やこれからの方向性(ビジョン)のほか、その業界で働くためにはどのような能力や姿勢が必要か等についてお話いただきました。

 1月17日(木)は、厚生労働省鳥取労働局 雇用環境・均等室企画担当 田坂 美貴氏、鳥取公共職業安定所職業紹介第2部門 三宅 雅洋氏にお越しいただきました。

会社名

厚生労働省鳥取労働局

学生へのメッセージ

◎雇用環境・均等室企画担当 田坂 美貴氏

 

 鳥取労働局の組織は総務部、雇用環境・均等室、労働基準部、職業安定部からなり、主に労働基準、職業安定、雇用均等という分野の労働行政を担っている。

 

 私は、入所して4年目になり、3年目から雇用均等に携わっている。雇用均等では助成金関係業務、働き方改革を促進している事業主への助成金の審査などを担当している。そのほかにも新聞掲載の調達やホームページの管理など様々な業務に携わっている。男性も女性も働きやすい社会づくりは一朝一夕で出来るものではないが、社会全体からみれば小さくても、社会が変わっていくことに携わるのは大きなやりがい。

 

 今の仕事を志望した理由は、大学時代に受けた講義で社会保障に興味を持ったこと。関係するゼミに所属し、労働局のインターンシップにも参加した。今の時期に興味を広げるのは素晴らしいことだと思うので、その上で最終的に納得のいく就職先を見つけてほしい。

 

 また、労働局の魅力は全国に同期ができること。1年目に全国の同期が集まった研修があり、そこでつながった同期とは今も交流が続き仕事の相談もできる。また、仕事と家庭の両立がしやすく、年次有給休暇も積極的に取得している。そのほか、広範囲の知識と経験を得られるゼネラリストとなれる面と、労働行政のスペシャリストになれるという面がある。地方で働くきっかけになれば幸いだと思う。

 

◎鳥取公共職業安定所職業紹介第2部門 三宅 雅洋氏

 

 私は、ハローワークで求人票を見て窓口に来られた方の対応、仕事を辞められた方や転職を検討していらっしゃる方に対し仕事の相談・紹介を行っている。またハローワークには求人そのものを受付ける窓口、外国人の方や若い人向けの相談窓口もある。

 気持ちが沈んでいる人、不安な気持ちを持っている人など様々な事情の人がおられ、相談に来られた方の話しをしっかり聞くことを意識している。人間関係を築いて、その人に適切な情報の提供を行い、きっかけを与える場でもあると考える。相談に来た人の職業人生に関わることが出来る点にやりがいを感じている。

 

 都会だと能力面も競争が厳しいし、精神面でも見知らぬ土地で一人で頑張るのは結構つらかったりするので、まずは地方・地元で自身の足場を固めるのもありだと思っている。

 

 

 

■厚生労働省鳥取労働局

住所  〒680-8522 鳥取市富安2丁目89-9
業種     労働行政
HPアドレス http://tottori-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/


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