鳥取大学 地(知)の拠点大学による地方創生推進室

 地域就業論 講義録⑩(株式会社LASSIC)

講義科目

講義概要

 鳥取大学では県内産業界への理解促進と職業観・就業意識の醸成を狙いとして「地域就業論」を開講しています。
 本講座では地元産業界からリレー形式で講師を招き、各業界の現状やこれからの方向性(ビジョン)のほか、その業界で働くためにはどのような能力や姿勢が必要か等についてお話いただきました。

 1月24日(木)は株式会社LASSIC コーポレート部採用グループ 森本 萌氏にお越しいただきました。

会社名

株式会社LASSIC

学生へのメッセージ

 弊社は鳥取に本社があるIT企業で、珍しい取り組みを行っている。私自身は神戸市出身で、鳥取大学卒業の新卒1年目であり、採用を担当している。弊社は全国各地の地方に拠点がある。もともと創業者が鳥取出身で、大手の人材企業に入ったが、帰省した時に鳥取を何とかしたいと思いUターン創業をした。人が減るのが問題で、働く場所が少ないことに理由があると思い、専門性の高い仕事をできる会社を立ち上げた。地方に雇用を増やすことをテーマに都市部の仕事を地方へ移すニアショア事業や、それぞれの地方に拠点を作りたい人には地方創生採用といったことを行っている。他にも感情解析事業では公立鳥取環境大学と鳥取医療センターと共同研究をしている。音声や脈拍などで感情の可視化を研究している。

 

 働き方の見直しが世の中で言われているが、弊社では昔から取り組んでおり、残業も業界平均の半分以下、子連れ出勤やフレキシブル出勤など女性も働きやすい環境を整えつつある。県外出身者も多く、中には、沖縄出身で神戸の大学を卒業した人もおり、ゆくゆくは地元の沖縄に拠点を設け、雇用を作りたいという人もいる。また、リモートワークにも力を入れており、通勤が難しく家で仕事をしたい人と自社の通勤エリアで人が見付けられない企業とのマッチング業務を行っている。弊社では副業が認められており、夏場はシーカヤックのインストラクターをしている人など、鳥取県での働き方を自分たちで見つけている人がいる。私自身も農学部出身ということもあり、農業の手伝いや多肉植物の販売を今も行っている。しゃんしゃん祭りに出たり、社会人生活も楽しい。

 

 就活をスタートしようと思ったときにどういった基準で会社を選ぶか。興味のある業種、福利厚生もあるけど、それ以外も重要だったりする。自分自身がどういった暮らしをしたいのか、どんな人生を送りたいのか、それを考えながら就活に挑んでもらいたい。

 

 

■株式会社LASSIC

住所     680-0843 鳥取市南吉方3-201-3

代表者   代表取締役社長 若山 幸司

従業員数 144名(平成305月時点)

業種    UXデザイン&インテグレーション事業、地域イノベーション支援事業、感情解析研究開発事業

会社HP  https://www.lassic.co.jp/

 

 


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