鳥取大学 地(知)の拠点大学による地方創生推進室

 【企業見学シャトル便(バスツアー)】①(株)三洋製紙 ②三光㈱ ③(株)大協組

訪問日:2019/6/12
参加者:工学部学生42名
編集: COC+コーディネーター

 公益財団法人ふるさと鳥取県定住機構と共催し、鳥取大学工学部の学生を対象としたシャトル便(バスツアー)であり、今年度第1回目となるもの。今回は鳥取県東部1社(製造業)、西部2社(産業廃棄物処理、土木・建築工事)の企業を訪問しました。

【三洋製紙工場にて】

企業情報

企業名 ①(株)三洋製紙 ②三光(株) ③(株)大協組
企業概要 ①(株)三洋製紙
創 業   1961年9月(資本金9,175万円)
従業員数 131名(2017.7.1現在)
業 種   中芯原紙製造、農業用再生紙製造
所 在   鳥取市古市185
概 要   半世紀以上に渡り、カミグループの一員として、段ボール用中芯原紙や農用再生紙の製造、販売を手掛けてきた同社は、平成29年より木質バイオマスボイラー発電設備を建設し、新事業を展開しながら紙を通して地域社会に貢献し、地方創生の一躍を担っている。
[写真左上]

②三光(株)
設 立   1972年9月(資本金4,800万円)
従業員数  253名
業 種    産業廃棄物処理外
所 在   【本社】境港市昭和町5-17
       【支店・支社・営業所】米子支店、鳥取支店、出雲支店、東京本部、板橋営業所、吉営業所、安来営業所、浜田営業所、沖縄営業所
概 要     同社鳥取支店は、循環型社会へ向け、ゴミとしての廃棄物を資源と捉え、環境保護のためにリサイクルしている会社である。最終的な残留物を焼却処分する際に生じる焼却熱も回収し、発電や温水利用等に活用し、無駄の無い効率的なリサイクルを実現している。廃棄物のリサイクルは国際的にも重要な課題であり、現在JICA採択事業としてインドでの事業も展開中である。
[写真中段]


③(株)大協組
創 業   1961年1月(資本金50百万円)
従業員数 189名
業 種   土木工事・建築工事、産業廃棄物中間処理業外
所 在   米子市蚊屋235番地2  
概 要   同社は、砕石販売、建築、舗装工事など手掛けているほか、産廃処分業許可を受けている総合建設業の会社である。鳥取県内屈指の砕石業者として基盤を固め、土木工事にも本格参入する中、「エコソイルR」というサイクル盛土材の開発・特許取得・販売や、「日帰り温泉オーシャン」(皆生温泉)の運営も行っている。
[写真下段]
    





学生コメント

《学生からのアンケート結果》~41名回答(県内出身者4名、県外出身者:37名)
〇県内企業への就職について
          (見学前)(見学後)
□働きたいと思う    5名 → 10名 (+5名)
□どちらとも言えない 17名 → 18名 (+1名)
□働きたいと思わない 19名 → 13名 (△6名)

 

〇企業見学の前後で気持ちの変化はありましたか、それは何故ですか
・鳥取の会社も面白い仕事があることに気づいた。(2名)
・鳥取は働きやすそうだった為。
・誇りをもって働いているから。
・思っていたよりも規模が大きく、会社がキレイだったから。
・リサイクルについて関心を持った。面白そうだと思った。
・特定の業界・職種以外の企業研究もやろうと思った。自分とは異なる分野の業界の見学をし、見識が広まったため。
・実際に企業を見ると知らないことを知れ、変化が生まれる。
・設備やシステム、技術が魅力的だった。
・働き方の具体性が見えた。

 

〇鳥取県で働きたいと思わない(アンケート中)理由をご記入ください。

・都会に行きたいから。(2名)

・車を持っていないと生活できない環境だから。
・住みにくさを感じているから。
・今後の利便性等を考慮した結果そう思った。
・これから長い間働きながら住む魅力をあまり感じないから。

 

〇印象に残った企業はどこですか。その理由は何ですか。
[三洋製紙㈱]10名
・県内の地域創生を考えて良いと思ったから。(2名)
・バイオマス発電に興味をもったため。(2名)
・自給してやりくりし、県内で連携して県を少しでも豊かにしようという姿勢が社会への貢献力をもっていると思えたから。
・製紙工場の中で発電が行われているとは知らなかった。また、鳥取の循環社会の現状を知ることができたため。
・製紙をつくるだけでなくリサイクルをしながら他の事業を行っていてそれが軌道に乗っていて成功していたから。
・バイオマス発電の導入・紙マルチなど新しい事業が多く興味深かった。
[三光㈱]9名
・今日見た3つの会社の中で工場が広く、たくさんの施設があったから。(2名)
・設備や会社の取組が幅広く驚いた。
・自分の研究テーマである下水関係の施設に興味があるため。
・特別廃棄物の処理が興味深かった。
・廃棄物の種類の多さ。
[㈱大協組]22名
・「エコソイルR」が魅力的、画期的だった。(12名)
・会社がキレイだったため。(3名)
・県内に廃棄施設がない事、その廃棄物の再利用方法を知った事等
・多くの分野、様々な事業があって凄い。(5名)
・商業的な話が聞けた点。
・環境のことをよく考えて、エコを実現していたから。

 

〇今後の就職活動に役立つと思いましたか、また、その理由はなんですか。
□役に立った 35名  □どちらともいえない 6名

・実際に見ることで企業や職業に関する知識が増えるめ。(10名)
・実際に働いている人の話を聞けたため。(2名)
・興味のある職業とは違う分野だったが、知識が増えた。
・就職活動について先輩の意見を聞くことができたため。

・少なくともリサイクル、ごみ処理方面の企業について知れたから。
・県内企業がどのような業務を行っているかということを、より知ることができたと思ったから。
・産業廃棄物の処理フローを理解しておくことは、今後必ず必要になる。大協組のように新しい商品の開発へのきっかけになり得る。
・自分の志望する業界・職種以外のところも積極的に探してみようと思うきっかけとなったため。
・自分は地元に戻りたいため。
・社内のリアルな雰囲気を感じられた。(3名)
・昼食会でいろいろ話が聞けたから。
・色々な業種の活動を知っておきたいため。
・就きたい職業を決める時に参考になるから。
・興味のある業巣に近かったから。

 

〇就職を考える上で不安に思うこと、知りたいことはなんですか。
・住む場所、給料。(2名)
・すぐに実家に帰れない。(親に何かあったときになど)
・鳥取以外の地域を知る機会が減ること。
・退職金が出るのかどうか、有給取得率。
・海外の企業や国の支援活動をしている企業があるかどうか。
・まず見るべき企業の情報として何があるか、鳥取でコンパンクトシティ化が起これば、その影響などを懸念してしまいそう。
・県内出身者の割合は?
・知り合いがいない。
・社内を実際に見て、イメージが鮮明になった。
・田舎であること。
・車を持っていないと生活できない環境。

 

〇どうような就職関連イベントに参加したいですか。
・企業見学(4名)
・複数の業界の見学および体験
・就職してからあまり時間が経ってない人の就活の話を聞くもの
・自己分析の方法や情報収集力の養い方を知れるイベント
・環境保全を取り組んでいる企業のみの合説
・少人数で社会人と話せる機会(2名)
・一箇所でいろんな話が聞けるイベント

・都市部への就職関連イベント
・インターンシップフェスティバル
・インターンシップ(4名)
・短期集中型
・合同企業説明会

 

〇その他意見
・説明を聞く時に、話が難しくてよく分からなかった。
・今の若者が知りたがっている情報を丁寧に説明するのが大切だと思う。
・公務員講座
・自分の就活を見直す良いきっかけになりました。ありがとうございました。
・初めて現場を見れて良かった。
・面白いイベントで楽しかったです。
・タイムスケジュールがきつい。
 
                                  

 


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